プロフィール

山中歩夢(やまなか あゆむ)
兵庫県姫路市出身。
4歳よりヤマハ音楽教室に通い、5歳よりピアノを始める。
兵庫県立姫路西高等学校卒業、東京芸術大学卒業、同大学大学院修士課程を修了。ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学にてピアノソリスト課程修了。

第21回宝塚ベガ音楽コンクール第1位、第27回江戸川区新人演奏会ピアノ部門第1位、第26回摂津音楽祭金賞、聴衆賞。その他多くのコンクールで入賞。第11回リスト国際ピアノコンクール(オランダ・ユトレヒト)セミファイナリスト。姫路文連より第38回黒川録朗賞(2020)、姫路市より第43回姫路市芸術文化奨励賞(2021)、兵庫県芸術文化協会より令和4年度坂井時忠音楽賞を受賞。
これまでに宝塚ベガホール(兵庫)、マグノリアホール(大阪)、村上三島記念館(愛媛県大三島)、オランダ各地(Utrecht、Den Dolder、Vughtなど)、ヤマハホール(東京)、キャスパホール(姫路)、兵庫県民会館けんみんホール(神戸)、倉吉未来中心(鳥取)、三木市文化会館、Tatsuno音乃蔵(たつの)、アクリエひめじにて自身のリサイタルを開催し、姫路パルナソス音楽祭、摂津市市政50周年記念演奏会、在ハンガリー日本大使館主催演奏会、リストフェスティヴァル(ブダペスト)、大阪クラシックなど、多くの演奏会に出演する。2020年NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演。
日本センチュリー交響楽団(2012/2016)、横浜交響楽団(2016/2018)、ファイロニ室内管弦楽団(2017)、姫路交響楽団(2021)、アンサンブル神戸(2022)とピアノ協奏曲を共演する。

これまでに渡辺純子、片山優陽、山畑誠、渡辺健二、Falvai Sándor、Dráfi Kálmánの各氏にピアノを、角野裕氏にピアノデュオを、小倉喜久子氏に古楽を、玉井菜採、松原勝也、有森博、上森祥平、Kovács Péter、Csalog Gáborの各氏に室内楽を師事する。

ソロ奏者として、また室内楽奏者や伴奏者などとして神戸を拠点に関西及び東京を中心に活動中。東京芸術大学ピアノ科非常勤講師、同志社女子大学学芸学部音楽学科嘱託講師を務めるなど、後進の育成にも取り組む。アクリエひめじ文化講座「音楽の愉しみ」講師。

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